2023.09.30/避妊していないワンちゃんについてご注意を!
春と秋に発情期になることが多いワンちゃんですが、発情終了後2〜3週間経っても、陰部が腫れていたり、しきりに気にして舐めている様であれば、子宮蓄膿症かも知れません!放っておくと命に関わるとても怖い病気です。気になる方は是非
春と秋に発情期になることが多いワンちゃんですが、発情終了後2〜3週間経っても、陰部が腫れていたり、しきりに気にして舐めている様であれば、子宮蓄膿症かも知れません!放っておくと命に関わるとても怖い病気です。気になる方は是非
皮膚のベトつき、目の周りが黒ずんでいる。 よく、アトピー性皮膚炎なので薬を飲んで痒みを止めるだけの治療で困っている方。ひょっとしたら、内分泌疾患かも知れません。甲状腺の異常で皮膚が正常な状態を維持できない場合があります。
ワクチンなどの健康維持のための予約は、1週間先までで問題ありません。ただ、体調が悪い場合は急変することもありますのでできるだけ早い予約をお勧めします。動物の病気の進行は想像以上に早い場合がありますのでくれぐれもご注意くだ
股関節形成不全(HD)のDNA検査を実施しています。 股関節形成不全は、ゴールデンレトリバー・ラブラドールレトリバー・バーニーズマウンテンドッグ・ホワイトピレニーズ・ニューファンドランドなどの大型犬に発症することが多い疾
心臓疾患を伴う遺伝疾患は様々ありますが、現在検査可能な疾患は「肥大型心筋症」(HCM: Hyperthrophic Cardiomyopathy)です。 この病気が進行すると、頻脈、食欲減退、活力低下、呼吸困難などを認め
皮膚炎でなかなか治らないとのことで、当院に初めて来院されるケースが多いのですが、今回はそのお話をします。 皮膚の変化は、元々もっている皮膚の防御機能が低下して本来発症しない病気が出てしまいます。 抗生物質とかゆみ止めで治
心臓疾患の長期投薬中の患者さんにお知らせです。 ACE阻害剤(フォルテコール、アピナック、エナカルド等)と、ピモベンダン錠(フォルテコール、ベトメディン、ピモベハート等)の合剤(2IN1 2種類の薬がお互い干渉すること無
当院では、オトスコープ(顕耳鏡)による耳道検査、耳垢のスメア検査(染色による菌の検査)などで、原因を確定させ、なるべく早く治癒、改善を目指しています。 原因を除去しない限りは、治ることはありません。 耳掃除に関してですが
この場合、気管、気管支等呼吸器系の疾患による可能性が高いです。 心因性のものと、呼吸器系単体のものがあります。気管狭窄、気管虚脱、気管支炎などの疾患で白い泡状の嘔吐物が確認できたっばい、非常に危険な状態かもしれません。
黄色いネバッとした液体を嘔吐した場合は、代表的な疾患として、胃酸によるもの、胆嚢疾患によるもの、膵臓疾患によるものが挙げられます。 これらは、血液検査等で即日判断可能ですのですぐにご来院下さい。 初期段階であれば、すぐに